プリンター

絶対に失敗しないプリンター選び!カテゴリー別オススメ機種公開!【2020年 最新版】

買い物

この記事では家庭用プリンターの自分に合う失敗しない選び方、見つけ方を載せています。

量販店で売られている家庭用インクジェットプリンター3メーカー(キヤノン、エプソン、ブラザー)での比較を行っています。

 

ゆうこ
最近、仕事を自宅に持ち帰ってすることが多くなってきて自宅で資料の印刷をしたいんだよね。
それはそれはたいへんですねー。

最近じゃテレワークも多いって言いますしね。

しちお
ゆうこ
そうね。私の場合、今は深夜にわざわざコンビニまで出かけて印刷してるよ。

それがめんどくさくてね。

仕事で疲れてるのに、さらに外に出かけて印刷をしに行くなんて。。。

無理しないでくださいね。

しちお
ゆうこ
だから自宅にプリンターを買いたいんだよね。

プリンター買ったことないし、どんなプリンターを選べば良いかさっぱり分かりません

ほほう。それでは私が「自分のニーズに合った失敗しないプリンターの選び方」を教えてあげよう。
ひげ博士

 

目次

プリンターを買うメリット

いざと言う時にコンビニに印刷をしに行かなくて良い

仕事や子供の勉強に使う資料をパソコンから印刷かけたい時にすぐに印刷をかけられる

免許証や保険証の公的な書類のコピーも自宅で取れる

写真印刷も量販店やコンビニに行かなくても手軽に印刷をかけられる

手軽にスマホから印刷ができる

スマホの接続も今は簡単になっていますし、印刷できるものも増えています。例えば、スマホの写真印刷、調べたWebページの印刷、メールの内容やExcel、Word、PowerPoint、PDFファイルの印刷まで出来てしまいます。さらに、プリンターのスキャナー機能を使えば、資料や冊子などをスマホに直接スキャンデータを送ってPDFデータ化できてしまう。今はパソコンよりもスマホから印刷するニーズが増えていますね。

印刷代が安い

コンビニではA4サイズのモノクロコピーは10円、カラーコピーは50円

プリンター(機種によるが)は平均でモノクロ約3〜4円、約カラー10円でコンビニで印刷するより断然安い。

コンビニでのパソコンのデータ印刷はモノクロ20円、カラー60円

プリンター(機種によるが)は平均でモノクロ3〜4円、カラー10円位で断然安い。

ちなみにUSBメモリなどに資料をデータスキャンする場合、コンビニだとは30円、自宅のプリンターは0円です。

L版写真印刷を家電量販店などの印刷機で印刷すると30円、自宅のプリンターだと20円ぐらい、安いものだと6円ぐらいで印刷出来るので安いですし、手軽に1枚だけ印刷!なんてこともしやすいですね。

セキュリティー面で安心

コンビニや印刷業者での印刷はデータを預けることになるので、データが漏れることがあったときには大変なことになります。滅多にその様な事態にはならないと思いますが、万が一に備えて自分のプリンターがあれば安心です。

 

まずはじめに知っておくこと

量販店で販売があるような家庭用プリンターの特徴

A4サイズがメイン

A4サイズの印刷ができるプリンターがほとんどです。他は、大きいサイズでA3が印刷出来るプリンターやA5までしかできないものもある。A4以外のプリンターを選ぼうとするとかなり限られた選択になる。

コピースキャナー付きがほとんど

パソコンからの印刷のみで良ければ単機能プリンターがある。それにスキャナーやコピー機能が付いたものは複合機プリンターになり、FAXや電話機能の付いたプリンターまであります。量販店に販売のあるものは基本的にスキャンコピーは付いた複合機プリンターがほとんどです。

カラープリンターがほとんど

プリンターにはモノクロ(白黒)しか印刷できない機種や、カラーのプリントが出来るものの2種類があり、ほとんどがカラープリンターです。補足として、白や金色、銀色などのインクが入っている家庭用プリンターはありません。

消耗品としてインクが必要になる

プリンターは買ってからの維持費がかかります。なのでインクコストは重要になります。「あまり印刷しないからインク代は気にしない!」と言う方がいますが、印刷頻度自体がかなり少ないようであれば、目詰まりが起きやすくプリンター本体も壊れやすくなってしまう為、むしろプリンターを買わずにコンビニや印刷業者に任せる方がいいかもしれません。

インクはケチらず純正インクを使おう

インクは純正インク互換インクがあります。純正インクは高いので互換インクについ手を出してしまいがちですが、本体の保証もされていませんし、インク成分も純正と違う為、故障の原因になります。カートリッジの場合、認識すらされない場合があるので純正インクを使うことをお勧めします

プリンターはメンテナンスでインクを使う

プリンターは印刷以外でもインクを使用します。例えば、電源をつけた時、印刷前、印刷中、印刷後、電源を消した時、定期自動クリーニング、自分で実行するクリーニングなど、インクを使用してインクの目詰まりを防止するための処理として勝手にインクを消費します。値段の高いインクなのど勝手に使われるのは嫌ですが、プリンターを守る為の処理なのでしようがないことなのです。なのでインク代の安いプリンターを選ぶのもかなり重要になりますね。

パソコンとの相性

プリンターをパソコンと繋ぐ方はよく注意しておいてください。繋ぐことのできるパソコンのOSが限られていますWindowsやmacOSのバージョンをしっかり確認しておきましょう。さらにプリンタードライバーの提供をしっかりしているかどうかも確認しておいた方がいいでしょう。

2020年最新版プリンターのパソコンOS対応表

プリンタードライバーが必要な理由と役割

 

失敗しないプリンター選びの3箇条

1、「とにかく安いプリンターを買いたい」はダメな買い方。値段で決めたい、本体代が安いもので決めたい

個人的には失敗してしまう買い方なのでやめた方がいいと思います。

人間は誰しも安いものに手が行きがちですが、プリンターの買い方に関して言えばNG行為と言えます。

理由はメーカーさんのインクの売り方にあります

プリンターメーカーさんはインクで儲けます

基本的には本体代金が安いプリンターほどインク代を高く設定しています。

逆に言えば本体代金が高い良いモデルほどコストを下げてくれています

もちろん、安いプリンターだと機能や出来ることが限られてきますが、このインク代に関する問題は非常に重要です。

安いプリンターがダメと言うことではありませんが、インクを買う頻度とプリンターの本体価格の良いバランスで選ぶのがコツです。

とりあえず、「とにかく1番安いプリンターが欲しい」と言う考え方はやめた方がいいと思います。

本体価格とインクコストのバランスが良いプリンターの買い方は後述していますので、チェックしてみてください。

2、メーカーにこだわりすぎるのはNG!

基本的にはメーカーにこだわり過ぎるのも、もったいない買い方だと思います。

メーカーにこだわって買ってしまうと、選べる範囲が限られますので自分に合ったプリンターが選べないケースが多いです。

同じ値段で出来ることが大きく変わったり、使いやすさの違いもあります。メーカー違いで本体の金額が同じであれば使い勝手がいい方を選ぶべきです。

ただ、例外としては以前使っていたプリンターのインクのストックがたくさん余っていて、それを使いたいなら別ですが。ただし、プリンターを買ってから既に2〜3年経っている場合、インクの型番は変わっていることがほとんどです。

3、必要な機能ははじめからしっかりついているものを買うべき!

プリンターはパソコンみたいにあとでカスタマイズや機能を追加できないために、必要な機能ややりたいことは初めから満たしているプリンターを選ぶべきです。

基本的な機能としては

コピー、スキャン、自動両面印刷、WiFi対応、スマホ対応、CDレーベル印刷

下記のリンクにプリンターで出来る細かい機能を載せているので、詳細を知りたい方はチェックしてみてください。

プリンターで何が出来るのか、何をしたいのかを知る

 

プリンターの選び方!オススメ機種紹介

ではここから家庭用プリンターのおすすめ機種をカテゴリ別で紹介していきます。記事の都合上、1位と2位のみを記載していきます。詳細な順位を確認したい場合は別リンクで紹介していますので、気になるカテゴリーのプリンターを深掘りしてみてください。

とにかく本体サイズが小さいモデルが欲しい

プリンターは外に持ち運ぶわけではなく、家の中でずっと置きっぱなしの存在です。小さいプリンターがいいですよね。昔はプリンターと言えばかなり大きくて邪魔な存在でした。今では大幅にサイズが小さくなり、さらにデザインも家具に馴染むようなものが多いので自宅に置きやすいです。とにかく小さいサイズのプリンターで選びたいなら、下記のプリンターがオススメです。

スキャンコピー付きのモデル

EP-883A(エプソン)
EP-883A

EP-883A

プリンターで最も小さい複合プリンター。幅349mm、奥行き340mm、高さ142mmの超コンパクトサイズ。スキャナー台、給紙できるA4サイズギリギリまで削り込んだ筐体の為に、これ以上は小さくできないほどのサイズのプリンターになっています。さらに、EP-883は前面2段給紙を採用している為、全ての用紙を前面からトレイに閉まっておくことができます。昔ながらの背面を利用しないタイプなので設置面積も小さいままで済みます。サイズが小さいプリンターが欲しい場合このEP-883がオススメです。

TS8430(キヤノン)
TS8430

TS8430

EP-883に次いでコンパクトなプリンター。幅373mm、奥行き319mm、高さ141mmのコンパクトサイズ。EP-883と比べて幅が24mm大きい。奥行きは319mmと小さく感じるがプリンターの用紙を前面トレイに入れるとが20mmほど飛び出る仕様の為に奥行きが大きくなる。さらに前面トレイに入れておける用紙の種類は普通紙のみになっているので、写真やハガキ、封筒などは前面トレイに閉まっておくことができない。普通紙以外の用紙を使おうとするとプリンター本体を引き出して背面に紙をセットする必要がある為に、使うとき高さと奥行きのスペースが必要になるので注意が必要。キヤノンの複合プリンターの中では最小サイズだ。

スキャンコピー無しのモデル

PX-S06(エプソン)
PX-S06

PX-S06

業界で最も小さいシングルプリンター。幅309mm、奥行き159mm、高さ61 mmの超コンパクトサイズ。スキャンコピーなしのプリンターでもエプソンのプリンターが最小サイズ。そして何よりも重さも最軽量1.7kg。この本体の中にバッテリーも内蔵されている為、電源がない環境でも印刷ができる。ここまでのサイズ、重量に出来るのは相当凄いと私は感じます。

TR153(キヤノン)
TR153

TR153

スキャンコピーなしのモデルでも2位。幅322mm、奥行き185mm、高さ66 mmのコンパクトサイズ。重量は2.1kg。エプソンのPX-S06と比べると大きくなっているし重い。バッテリーも内蔵はしておらず外付けバッテリーを購入して付ければ同じ様に外でも使える。TR153は5色タイプになるので、写真の画質は4色のPX-S06より上である。

 

桁違いにインク代が安いプリンターが欲しい

正直私が1番オススメしたい買い方はこのインク代の安いプリンターですね。大容量タンク式プリンターと言う名前で販売されています。1番有名なプリンターで言うとエプソンの「エコタンク搭載」プリンターですね。ちょっと安いとかではなく桁違いにインク代が安いです。わかりやすく1枚の単価で換算すると今までのカードリッジタイプはカラーA4プリントに10〜12円くらいかかっていて、1番安くなるタンク式のものだと同じものを印刷すのに1円で印刷できます90%のインク代カットです。3,4年前からこのタンク式のプリンターが発売されています。

EW-M752T(エプソン)
EW-M752T

EW-M752T

タンク式プリンターのパイオニアのエプソンから発売されているエコタンク式プリンター。従来のカートリッジタイプと比べてもインク台が桁違いに安くなっています。キヤノン、ブラザーから発売しているタンク式プリンターは全て4色タイプのプリンターですが、このEW-M752Tは5色タイプを採用。写真や年賀状などのカラー印刷の品質はかなり綺麗に仕上がります。以下に実際に4色と5色の写真の違いを実際に印刷しましたので写真をチェックしてみてください。1 位になる理由は他にもあります。タンク式プリンターは筐体が大きくなりがちですが、コンパクトになっていますし、液晶パネルのサイズも大きく他のモデルと比べて操作性が1番良いです。

DCP-J988N(ブラザー)
DCP-J988N

DCP-J988N

ブラザーのタンク式プリンターの「ファーストタンク」。本体の値段もEW-M752Tよりも少し安くなっていて買いやすいですし、他のメーカーにはないADF付きのプリンターになっています。4色タイプのプリンターなので5色のEW-M752Tにはカラー画質は負けますが、文章印刷メインで使うなら文句なし。キヤノンタンク式もありますが、液晶パネルのサイズや前面給紙、機能の差が大きくエプソン、ブラザーに負けているのでランク外です。

桁違いに低インクコスト!大容量タンク式プリンター徹底比較

リンク ー 6色5色4色の写真比較、エコタンク5色向け記事

 

写真がメインなので高画質なモデルが欲しい

とにかくプリンターでは写真印刷が多くて写真を綺麗に出したいと言う方におすすめのプリンター。家庭で使うプリンターも今やかなり高画質に印刷できますし、印刷業者に頼まなくても手軽に1枚単位での印刷ができますね。

ちょっぴり高めの写真高画質モデル

EP-30VA(エプソン)
EW-M873T

EW-M873T

本格プロセレクションのラインナップのカタログに記載されている高画質プリンター。このプリンターはシアン、マゼンタ、イエロー、グレー、フォトブラック、マットブラックの6色構成。Epson ClearChrome K2 Plus インクインクで写真の表現力を広げている。パソコンを使わずに作品印刷などができるので、高画質を手軽に印刷したい方などにもオススメです。他のラインナップとしてA3ノビ印刷のできるEW-M973A3Tがある。インクコストも桁違いに安く、写真印刷が多い方にとっては完璧なモデルだ。

XK90(キヤノン)
XK90

XK90

カタログ上プロラインではなく、家庭用プリンターのラインナップに含まれるが、キヤノンA4複合機の中で1番の高画質プリンター。エプソン同様6色プリンターになるが、1色だけフォトブルーが含まれている為、青色のグラデーションは高画質で粒状感も抑えられる。

エプソンEW-M873Tはインクコストが安いことや、パソコンを使わずに作品印刷するときの機能や操作性がXK90と比べても圧倒的に良いので、XK90が2位になる結果となりました。

エプソンとキヤノンの写真印刷時における液晶パネルの操作性、機能の徹底比較もリンクを貼っておきますので、気になる方は下記をチェックしてみてください。

インク代は高くなるが、本体値段が手頃で写真が綺麗なモデル

EP-883A(エプソン)
EP-883A

EP-883A

EW-M873TやXK90よりもワングレード落ちる家庭用のラインナップに含まれるプリンター。本体価格が手頃になるがインク代が2,3割程度上がってしまいます。このプリンターも6色プリンター(C,M,Y,BK,LC,LMの構成)になるので写真も鮮やかで高画質です。EW-M873T同様作品印刷などの機能も充実しているのでパソコンを使わずに手軽に写真を楽しめます。

TS8430(キヤノン)
TS8430

TS8430

EP-883Aと同レベルの6色プリンター。(C,M,Y,BK,GY,PGBKの構成) こちらのプリンターはXK90と同様、1色だけ顔料インクが含まれている為に写真印刷時は5色でのプリントになる。EP-883Aに含まれていないグレーインクがある為、モノクロ写真を印刷したい場合はTS8430の方が軍配が上がる。写真メインという方にとっては、EW-M873T同様に液晶パネルの操作性などを含めてこちらもエプソンが優秀だ。

ここでは家庭用での写真高画質プリンターをお勧めしました。本格的に一眼レフなどで撮影して、家庭用よりもワンランク高い品質の写真プリントをしたい方は下のリンクからチェックしてみてください。プロセレクションの記事になっています。

リンク ー 本格プロ向けのプリンターの詳細は別の記事に記載

リンク ー パソコンを使わずに写真印刷をするときの機能、操作のしやすさ徹底比較(キヤノン、エプソン)

 

印刷スピードが速いプリンターが欲しい

お仕事などで一度に大量印刷するとき、印刷に時間がかかってしまうのは効率が悪いですね。毎回何100枚以上の単位で印刷する方はスピード重視のプリンターがお勧めです。ただしビジネス向けのプリンターの為に、本体の大きさがかなり大きくなってしまいます。家庭に置くプリンターとしては設置する場所を考えなければなりませんね。ちなみに1度に100枚以下の印刷ぐらいなら家庭向けプリンターでも良いかと思います。

とにかくスピードを重視する

MFC-L8610CDW(ブラザー)
MFC-L8610CDW

MFC-L8610CDW

印刷スピードはカラー、モノクロ1分間に31枚。レーザープリンターなので家庭用のプリンターとしては多少本体サイズが大きく、幅435mm、奥行き526mm、高さ539mmになるが、印刷スピードはトップクラス。とにかく印刷スピードを求めている方向け。

PX-M885F(エプソン)
PX-M885F

PX-M885F

印刷スピードはカラー、モノクロ1分間に24枚ビジネスインクジェットプリンターのトップクラスの印刷スピード。MFC-L8610CDWより印刷スピードが劣る為に順位は2位。しかし、インクのコストで言えばレーザープリンターよりもビジネスインクジェットの方が安いのはメリット。

スピードは若干落ちるがコンパクトなサイズ

MB2130(キヤノン)
MB2130

MB2130

印刷スピードはカラー1分間に13枚、モノクロ1分間に19枚。こちらもビジネスインクジェットプリンター。スピードを重視すると本体サイズが大きくなる傾向で、このMB2130はスピードは落ちるが本体は小さくなる

PX-M730F(エプソン)
PX-M730F

PX-M730F

印刷スピードはカラー1分間に11枚、モノクロ1分間に21枚本体サイズはMB2130よりも少し小さくなるが、インク代が少し高い為にPX-M730Fが2位になる。

印刷スピードは印刷がかかってから2枚目のスピードを指します。1枚目が出てくるスピードをファーストプリントと呼びます。こちらの指標も重要なスピードの項目になります。下記にファーストプリントの詳細な記事のリンクを貼っておきますので気になる方はチェックしてみてください。

1枚目の印刷が遅い!ファーストプリントのスピードの話

 

FAX付きのプリンターが欲しい

今の時代、メールでのやりとりが多いので、FAX付きを家庭で使う方は少なくなってきているかと思います。ただし、個人でお店を開いている方や飲食店ではまだまだ使用している方は多いのではないでしょうか。

MFC-J1500N(ブラザー)
MFC-J1500N

MFC-J1500N

大容量タイプのプリンターで低インクコスト1枚モノクロ0.7円で印刷出来る。家庭用FAX付きのプリンターの中では本体の性能がトップクラス。PCファックス送受信や、見るだけ受診機能など、FAX機能も他メーカーよりも秀でている為にNo1です。

TR8630(キヤノン)
TR8530

TR8630

FAX付きプリンターで唯一ある5色タイプFAX付きで写真印刷が綺麗なプリンターが欲しい場合はこのTR8630がオススメ。FAXの機能についてはブラザーのMFC-J1500Nが高機能でなり、さらにインク代も圧倒的に安くなる為、TR8630は2位になる。

ここでの紹介はFAX付きのみのプリンターにはなりますが、さらに電話付きのプリンターも販売されています。電話付きプリンターが欲しい方は下記のリンクでチェックしてください。

電話まで出来ちゃう!電話機搭載のプリンター全機種紹介

 

A3サイズが印刷出来るプリンターが欲しい

A3サイズで印刷出来るプリンターも全体的には限られてしまいます。印刷のみのA3プリンター、スキャン、コピーまで対応しているA3プリンターがあります。自分の用途をしっかり把握して選んでください。

スキャンコピー付きのモデル

MFC-J6583CDW(ブラザー)
MFC-J6583CDW

MFC-J6583CDW

ビジネスプリンターの位置付けになるがその中ではコンパクトな本体サイズ。幅575mm、奥行き477mm、高さ305mm。エプソンにも同等クラスのコンパクトA3複合機はあるがインクコスト、印刷スピードがブラザープリンターの方が優秀な為1位を獲得。

MFC-J6997CDW(ブラザー)
MFC-J6997CDW

MFC-J6997CDW

上述しているMFC-J6583CDWよりも給紙カセットが2段になる為、本体サイズが大きくなり、本体値段も上がる。ただし、低インクコストのファースタンクモデルになるのでたくさん印刷する人にとってはメリットである。

スキャンコピー無しのモデル

PX-S5010(エプソン)
PX-S5010

PX-S5010

顔料4色タイプのシングルプリンター。文章がメインの方にオススメ。A3印刷時は背面からの給紙になるがA4までの用紙なら前面給紙でトレイに閉まっておける。キヤノンにも同等のA3シングルプリンターはあるが6年前の古くからあるモデルで、筐体サイズも大きく背面給紙のみのプリンターの為、エプソンPX-S5010に軍配が上がる。

EP-50V(エプソン)
EP-50V

EP-50V

2位もエプソンのプリンター。このEP-50Vは染料6色インクの写真向けプリンター。本体サイズ、給紙方法などはPX-S5010と同じでこちらも最新のモデルなのでオススメ。本体値段が高いので2位にしました。

 

まとめ

様々なプリンターの種類があるので、自分にあったプリンター選びは難しいですね。プリンターに求めるものを絞っておくとすんなり決まるかもしれません。A4タイプでFAXなど付いていない普通の複合プリンターで良ければ、筆者が1番オススメしたいプリンターはエプソンから販売されているエコタンクシリーズのEW-M752Tです。Amazonや価格コムなどの順位が良いモデルは本体価格が安いTS8430やEP-883Aなどの従来のインク代がバカ高いプリンターです。A4カラー文書で比較すると2.7円と10円の差です。約1/4になります。75%のインク代カットですよ。トータルコストで言えばタンク式プリンターが絶対的にオススメです。他メーカーは4色タイプのタンク式しか販売されていませんが、写真画質などもカートリッジ6色の色合いに近い5色インクを採用しているので、今まで6色インクを使っていた方でも画質の衰えを感じないと思います。最後に強く訴えますが、プリンターはインク代が全てです!本体代金よりもインク代の方がかかります!下記にカートリッジタイププリンターとタンク式プリンターのトータルコストの徹底比較のリンクを貼っておきましたので気になる方はチェックしてみてください。

リンク ー 456色写真比較

プリンターは本体代とインク代のトータルコストで選ぶ!エコタンク徹底的に比較します!

 

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家電をこよなく愛する男、それが私です! パソコンやスマホ関連が特に好きで、ついついガジェット買っちゃいます! この記事は電化製品を比較し違いなどを徹底追及していきます! 本当に良いものを多角的に見て紹介していきます。 よろしくお願いします!

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